金融の知識を深めながら
キャリアを積む
入社3年目
宇都宮支店第一営業課 主任 / C・N
豊トラスティ証券に入社した決め手と理由を教えてください。
大学で金融のゼミに所属しており、就職活動の時には金融関係に就くと決めていました。その中で豊トラスティ証券に決めた理由は、他の会社と比較して、自分自身のスキルアップに最適な仕事内容だと思ったことです。株・為替・コモディティの三つの分野に渡る多種多様な商品を扱っており、日々新聞や専門家などの情報ソースからお客様に必要な情報を読み解いて伝えることで、自分自身の知識を深め、金融業界でのキャリアを積み重ねられると思い入社を決意しました。
入社前後の印象と社風を教えてください。
入社前のイメージと入社後に受けた印象の間に、全くギャップを感じませんでした。とても働きやすい環境で、入社選考の際に感じた親切なイメージ通り、毎日上司や先輩方からアドバイスをいただきながら働いています。入社前、営業は個人の仕事だと考えていましたが、課や支店といったチームで協力しながら成し遂げる仕事だと学びました。
社風はとても風通しがいいと思います。私が悩んでいる事に対して相談に乗っていただき、ともに考えていただけます。新入社員の時には、先輩社員や上司にたくさんフォローしていただいたからこそ、営業を続けられました。自分が思っていることを素直に伝えられる働きやすい環境です。
仕事をする上で、一番大切な力はなんだと思いますか。
継続力が一番必要だと感じています。お客様と出会った日に運よく契約を結べることもたまにはありますが、ほとんどの場合、お客様と何度もお会いして契約を結んでいただくことが多い仕事です。お客様と直接話をして自分に興味を持っていただき、そこから信頼を得るまでやりとりを繰り返し、ようやく契約締結にたどりつくからです。
こんなことがありました。以前に当社と契約を結んでいたお客様が一旦、お取引をやめていました。最近、自分が新たにそのお客様地域の担当になり、再び会社としてお客様にアプローチするようになりました。そのお客様は「再契約する気はない」と話していましたが、毎日のように経済ニュースや動向を粘り強くお知らせしていたところ、再契約に漕ぎつけました。最初にアプローチしたのが8月で契約が12月ですから、5ヶ月近く通ったことになります。
継続して訪問したことの積み重ねが結果として契約に繋がった思い出深いエビソードです。こんなこともあって、継続力は営業現場で一番必要になると思っています。
今後の目標を教えてください。
今年主任に昇格したばかりですが、次は係長を目指しています。係長は主任よりも課を支える重要性が増すので、課内の新人の目標になる位置付けです。ゆくゆくは、管理職に昇格して、課をまとめていくことが夢です。そのために、金融や経済の知識を深めたり、先輩社員の営業している姿をみたり日々学んでいます。今はまだ実力が足りないので、これからも営業力をさらに向上させていきたいです。
一方で、社会的な視点では、一人でも多くの方に投資に興味を持っていただきたいとも考えています。国の財政は逼迫し、年金の問題などもあり、老後に不安を抱えている人たちは増えているはずです。そんな中、営業活動を通して感じているのは、現在人々の投資に対するニーズは入社前に私が考えていた以上に高いということです。こういう仕事を担っているからこそ、投資に興味や経験が無い方にも魅力を紹介し、投資の世界に一人でも多くの方に参加していただきたいと考えています。