疑問に答えてくれる
風通しのよい環境
入社1年目
新宿支店第二営業課 一般 / A・I
豊トラスティ証券に入社した決め手と理由を教えてください。
大学では政治経済学科に所属していたこともあり、金融業界への就職を考えていました。就職活動当初は「給与が多い」というイメージで地方銀行、信用金庫への入社を第一に業界を幅広く志望していたところ、豊トラスティ証券に出会いました。最終面接で当社のビジネスは社会へどのように役立っているのかという話を聞いて、強く共感しました。この会社であれば一人でも多くの人に幸福を運び、明るい社会を築くことができると考えて、入社を決意しました。
入社前後でイメージに相違はありますか。
入社以前、実力主義の評価制度もあり厳しい環境、雰囲気だと想像していました。しかし実際に入社すると、年齢、性別に関係なく社員が和気あいあいとして自分を出せる環境でした。また、経済に関する専門的な仕事についての疑問や悩みなど、先輩社員に遠慮なく聞くことができる雰囲気でした。特に新入社員は「こんな初歩的なこと聞いてもいいのかな」などと迷ってしまうこともありますが、当社は素朴な疑問をどの社員に尋ねても丁寧に教えてもらえる風通しのよい社内環境です。
現在(入社1年目)の仕事内容を教えてください。
新規のお客様のもとへ訪問し、商品の紹介と提案を行っています。初めてお会いするお客様の価値観や考え方を理解するように努め、ニーズに合ったサービスを提案するのです。お客様の中には、金融商品に関心が薄い方もいるので、会社の存在意義や私たちと取引することによってどのようなメリットがあるのかをお伝えします。そこから商談を行い、契約まで結びつけるのがゴールです。一方、新入社員の商談は先輩社員に同行してもらうことが多いので、現在の仕事はお客様と信頼関係を構築し、契約につながる商談アポイントをとることがメインです。
入社後、印象に残っているエピソードと仕事のやりがいを教えてください。
入社した年の6月に初めてアポイントをとり、9月に契約を結んだ出来事が印象に残っています。そのお客様は、過去に他社を通じて金(ゴールド)の取引を経験していました。当初、「過去の取引でうまくいかなかったので、積極的な取引は難しいかもしれない」と言われていました。逆風の中、まずは自分自身を信用してもらおうと、金融のマーケット情報などの資料を持って週に1,2回お客様の元に足を運びました。時には厳しいことを言われ、「お会いしづらい」という気持ちになったこともありました。しかし、ブレることなく有益な情報を伝えることで、少しずつ気に入っていただけるようになり、最終的には契約に至りました。お客様から「いつも来てくれて、心を打たれた」と伝えられたことは特に印象に残っています。
努力の結果、商品ではなく自分自身を気に入っていただけたことに、大変やりがいを感じました。
入社して成長した点は何でしょうか。
学生時代は、知識を得ることが主な勉強方法のため、経済の情報などを座学で学習しただけです。しかし、会社に入ってからは、これまで学んだ知識をお客様に的確に伝える必要があります。自分が理解していることを他者に伝える技術は、学生時代に比べると相当上がったと思います。さらに、日々変化する経済情勢に対してアンテナをはる情報収集力とそれを分析する力も身につけているところです。